私の理念・目標

私の目標は、一人でも多くの人が常に実力を出し切れる状態になり、競技力・パフォーマンスを向上させ、それぞれの人生が輝くことです。

イップス外来が不要となる日が早く来て欲しいと本気で願っています。

そのために、監督やコーチなどの指導者が適切なコーチング技術を身につけ、あらゆる選手・パフォーマー自身が、メンタルトレーニングを日々取り入れて実践して欲しいです。


これまで帯同した国際大会

2012年2月UCIトラック・ワールドカップ第4戦(イギリス・ロンドン)
2013年1月UCIトラック・ワールドカップ第3戦(メキシコ・アグエスカリエンテス)
2013年2月UCIトラック世界選手権(ベラルーシ・ミンスク)
2013年3月第33回アジア自転車競技選手権大会(インド・ニューデリー)
2014年5月第34回アジア自転車競技選手権大会(カザフスタン・アスタナ)
2014年9月第17回アジア競技大会(仁川・韓国)
2014年11月UCIトラック・ワールドカップ第1戦(メキシコ・グアダラハラ)
2015年1月UCIトラック・ワールドカップ第3戦(カリ・コロンビア)
2016年5月UCI BMX世界選手権(コロンビア・メデジン)
2016年8月第31回オリンピック競技会(ブラジル・リオデジャネイロ)
2017年9月UCI MTB世界選手権(オーストラリア・ケアンズ)
2018年6月UCI BMX世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)
2018年9月UCI MTB世界選手権(スイス・レンツァーハイデ)
2019年8月UCI MTB世界選手権(カナダ・モンサンタンヌ)


これまで治療してきたケース

  • いじめでイップス発症などイップスの選手多数 
  • 練習に行けない、あるいは、練習に行くと足が痛くなる・歩けなくなる・立てなくなる選手多数
  • 練習のタイムよりも本番のタイムが遅い陸上競技選手・水泳選手など本番で実力が出せない選手・演奏家多数
  • 緊張や恐怖感が強い選手多数
  • 大会の当日の朝体が重くてアップでもスピードが出ない選手 
  • 大学卒業後バーンアウトした選手
  • シンスプリント、疲労骨折を繰り返すオーバートレーニング症候群の高校生選手
  • 拒食、摂食障害の女子選手
  • 潰瘍性大腸炎を大事な大会直前に発症し2週間の入院・絶食にもかかわらず、イメージトレーニングと体幹トレーニングのみで大会に間に合い、実力を十分発揮できた高校生選手
  • 糖尿病、肥満の高校生選手 
  • 睡眠障害症例多数(日常的に眠れない、海外で眠れない、アウェイで眠れない、試合前に眠れない等)
  • 閉塞型睡眠時無呼吸症候群であり、CPAP導入により劇的にパフォーマンスが上がった選手。
  • メンタルの問題と思われて受診したが、貧血だった、あるいは、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)だった、あるいは、オーバートレーニング症候群だった選手ら。 
  •  イップスと思われたが胸郭出口症候群だった高校生。モチベーションが上がらないとのことで受診したが、うつ病、あるいは、躁うつ病で薬物療法によって速やかに問題が解決した選手。 
  • 自分の力をより発揮したい・より伸ばしたいという意図で積極的に介入希望した選手・チーム


*この中にはプロ選手などトップアスリートも含まれていますが、個人情報が特定されないように配慮しております。
*睡眠に関しては、トップアスリートでも、布団の中に入っても寝る直前までスマホをいじっている、夜遅い時間に夕食を摂る、寝る2時間以内に激しいトレーニングを行っている等、質の良い睡眠にとってはマイナスになることをやっている選手は多いです。睡眠の観点だけでも介入の余地がある方は多いと思われます。
*貧血の女性選手はものすごく多く、月経関連の問題に関して必ず「理解のあるスポーツドクター」と相談すべきと思われます。

アスリートにとって練習は大事ですが、その前提となるのは、心身のコンディションです。心身両面からメディカルチェックを定期的に受けること、そして、睡眠栄養を大事にしてください。

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